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ピッチングスクール

菅野投手の投球フォームの進化

キックバック 着地側の脚の使い方は軸足の使い方よりも大事であることは、大谷投手の記事でも述べましたが、菅野投手もそのことに気づき、投球フォームが変化しています。きっかけは、2017年のWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)の...
MLB

大谷 翔平投手の投球分析

ピッチングの特徴 ロングストライド低重心上体の前傾姿勢着地側の脚によるブレーキ効果 100マイルを生み出すもの 重心移動のスピードが速い 重力による位置エネルギーを有効に重心移動のスピードに変えている脚力が強く、体...
MLB

両手投げ(スウィッチ・ピッチング)

大谷翔平選手の2刀流は大リーグに衝撃 2018年度の大リーグの新人王は圧倒的な大差で大谷翔平選手が選ばれました。100年前のベーブ・ルース以来の快挙で、オープン戦での成績からはまったく予想できない結果で大リーグに衝撃を与えました。 ...
MLB

ピッチングの基本、下半身で投げる

スピード、コントロールに必須の下半身を使ったピッチング 以下に述べる事は、ピッチング理論の追及のため、私が昨年から実際にボールを投げ始め、感じたことをまとめたものです。今年は仕事の際の肩の怪我のため、右手で投げ始めて2ケ月目で、昨年からの合...
MLB

江川 卓とトム・シーバーの共通点(右膝が地面に着きそうになる)

甲子園の元祖怪物と言われた、作新学院出身で元巨人軍の江川卓投手と、大リーグで300勝を達成して、投手としては大リーグ最高得票率98.84%で殿堂入りしたトム・シーバー投手との共通点 江川投手は大学2年のときに、肩の骨に疲労骨折を負い、...
MLB

ピッチングの基本について考える(初心者に最適な投げ方とその応用)

初心者はいきなり自分の憧れのプロ野球の投手を真似してもうまくいかない 速球派投手で一度は真似をしたくなる投手の名前を挙げてみましょう。 頭に浮かぶ有名な投手は、アロルディス・チャップマン、クレイグ・キンブレル、ペドロ・マルティネス、ノー...
ピッチング

テイクバック逆Lでは肘が上がらない、肩の外旋が速く大きくなる

オーバーハンドスローでのオーソドックスなテイクバックとinverted(逆L、逆W、等)なテイクバックの比較 オーソドックスなテイクバック オーソドックスなテイクバックは前腕を両肩を結んだ面内で前腕を起こす方法です。 利点は肩関節の外...
MLB

理想の投球フォーム(大リーグで300勝するにはコントロールが重要)

大リーグで300勝以上挙げて、殿堂入りする投手の特徴 ①コントロールが良い ノーラン・ライアンだけが例外です。ノーラン・ライアンの四球率は一試合あたり4.7です。他の投手はすべて3.5以下で、勝利数上位10位以内の投手はすべて3.0を切...
MLB

スプリット・フィンガー・ファスト・ボール、フォークボールの歴史

スプリット・フィンガー・ファスト・ボール(スプリッター)は大リーグで1980年代に大流行した球種 スプリット・フィンガー・ファスト・ボールsplit finger fastballは略してスプリッターsplitterと呼ばれています。スプ...
大リーグニュース

2018年度、ボンズ、クレメンスの大リーグ野球殿堂入りの可能性は?

殿堂入り確実と見られている選手は4名 2018年度の大リーグ、野球殿堂入りの発表が近づいてきました。発表は2018年、1月24日です。投票は全米野球記者協会の委員によって行われ、当選するには75パーセントの得票が必要です。開票結果は公開性...
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