ピッチング ダルビッシュ投手が2012年9月から別人のように調子を上げた要因 ダルビッシュ投手は2012年に大リーグにデビューしてずっとコントロールに苦しんでいました。そしてシーズン後半になって調子を落としました。勝てなくなって防御率も一時は4点台に悪化しました。 7月は1勝3敗、防御率5.74、8月は2勝2敗、... 2013.01.03 ピッチング
バッティング 松井秀喜選手を引退に追い込んだ打撃フォームの変化 松井秀喜選手が引退を発表して非常に残念に思っています。現在40歳のヤンキースのラウル・イバネス選手は来シーズンは古巣のマリナーズに戻って野球をやるそうです。それを聞くと、現在38歳の松井選手もまだまだできるのにと思ってしまいます。 松井... 2013.01.02 バッティング
ピッチング 怪我をしない投げ方 怪我をしないための投球フォームについて考えてみたいと思います。 まず、怪我をして手術の経験のある投手の投球フォームを見てみましょう。 ①松坂投手 2011年6月、右肘の故障でトミー・ジョン手術を受けた。 ※トミー・ジョン手術(英:... 2012.12.31 ピッチング
ピッチング 怪我をしないための投球フォーム 怪我をしないための投球フォームについて考えてみたいと思います。 まず、怪我をして手術の経験のある投手の投球フォームを見てみましょう。 ①松坂投手の大リーグデビュー戦(ロイヤルズ戦)の投球フォーム、95マイル まず、気づくのが ... 2012.12.31 ピッチング
ピッチング 日本人が大リーグで成功するために起きる投球フォームの変化 日本人投手は大リーグに移籍してからみんな投球フォームが変化しています。投球と言うと、肩から先に意識がいきますが、大事なのは下半身、特に脚(足、膝)です。肩から先は強度的に弱く故障しやすいので、下半身で球速を作り出すのが大事なようです。... 2012.12.30 ピッチング
ピッチング 大リーグで主流の投球フォーム、サイヤング賞投手ジャスティン・バーランダー 2011年、サイヤング賞、MVP同時受賞したデトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーの投球フォームの分析 バーランダーは野球殿堂入り確実な凄い投手ですが、投球フォーム上どこが優れているのか探りたいと思います。 2011年の成... 2012.12.27 ピッチング
ピッチング 大リーグの平均の歩幅ストライドはどれぐらいか、最も大きい投手は? 歩幅ストライドはチャップマン投手のように身長の120%と大きくなくても、ボブ・フェラーが示すように100マイルを超える球速を出せることが分りました。しかし、速い球を投げるにはストライドの大きさだけでなく、踏み出した足をいかに速く着地するか... 2012.12.26 ピッチング
ピッチング 球速を上げるにはストライドの大きさと速さが大事 球速を上げるには歩幅ストライドが大きいだけでは駄目で、いかに速く前足を着地するかが大事かについて解説しています。自分が思っていたのと同じ考えなので紹介したいと思います。 Pitching.comの記事の抜粋 前レッドソックス投手ミルズによ... 2012.12.26 ピッチング
ピッチング 火の玉投手ボブ・フェラーと大リーグ最速記録投手アロルディス・チャップマンの比較 日本で火の玉投手と言えば元阪神、現カブスの藤川球児投手ですが、大リーグで火の玉投手といえばボブ・フェラーが有名です。1936年に17歳で大リーグデビュー。いきなりデビュー戦で15三振を奪い、その年に1試合奪17三振も記録しました。ノーヒッ... 2012.12.23 ピッチング
ピッチング 良い成績を残す投手は軸足も前足も蹴りが強い(上原投手の投球フォームの変化) 良い成績を残す選手は軸足(右投手では右足)の蹴りが強く、投球動作後半には軸足が高く上がります。また前足も強く蹴っています。 上原投手の投球フォームは巨人に入団した1999年にくらべて今は大きく変化しています。2009年に大リーグのボルチ... 2012.11.28 ピッチング