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MLB

松坂投手の投球分析

 松坂大輔投手は大リーグに移籍して活躍できたのは最初の2年間だけで、2011年には肘を故障しトミー・ジョン手術を受けています。 松坂投手の投球フォーム上の問題点はどこにあるのか? 横からのスローモーションを見ればよくわかります。 20...
MLB

藤浪 晋太郎投手の投球フォームについて

 藤浪投手の投球フォームで、前足の着地がクロスステップ(インステップ)していて良くないという記事があったというコメントをいただきました。股関節が3塁に向いているのに上半身はホームプレート方向に向いているので、体を無理に捻ることになり体に良く...
ピッチング

100マイル投手インディアンス、ダニー・サラザール対三冠王ミゲール・カブレラ

2013年度、大リーグで平均球速が95マイルを超える投手は、30イニング以上を投げた投手では、31人いますが、そのほとんどは救援投手です。先発投手では今年のオールスターゲームでナリーグの先発投手となったメッツのマット・ハービーMatt H...
ピッチング

上原投手の投球分析

上原投手は2013年7月12日のアスレチクス戦で9回に3者三振を奪い、今シーズン8セーブ目を挙げました。  上原投手の今シーズンの投球フォームで昨年までと変わった点は、前足を着地してから膝が伸びたときに前脚の軸が垂直よりも一塁側にいつも...
ピッチング

怪我をしやすい投球フォーム

 怪我をしないために守るべきポイント 前足着地時の正しいコッキングの位置 オーバーハンド、スリークォーターの場合 投球動作(コッキングの段階)で前足を着地したとき、投球側の前腕が垂直に立っていて、上体は開いていない(両肩を結ぶ線がホー...
ピッチング

投球フォームと腕の痛みとの関係

 内野手と外野手が投手に転向したとしたら、どちらが良い投手になれるでしょうか。  どちらが怪我をしにくい投手になれるでしょうかと言い換えた方がこれからの話のテーマに合っているかもしれません。  昔の大リーグの投手、例えばボブ・フェラー、ハイ...
ピッチング

2013年度、大リーグで活躍が目覚しい若手投手

 今年の大リーグは若手投手の活躍が目立っています。成績表をみると、26歳以下の投手が成績上位を占めています。  その中で将来性を含めて注目すべき投手を2人挙げてみましょう。  昨年から注目されていた選手はニューヨーク・メッツのマット・ハービ...
ピッチング

腕の遅れと故障(中日、吉見一起投手の投球フォーム)

 中日ドラゴンズの吉見一起投手が右肘を故障し、内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)をするそうです。吉見一起投手は今回で3度目の手術になるそうです。吉見一起投手は昨年は右肘頭骨棘を骨折しており、それ以外にも肘、肩の故障を過去何度も経験して...
ピッチング

大リーグで主流の投球フォーム、日本人投手との違い

 大リーグで100マイル(時速161キロ)近くの球を投げるピッチャーはどういう投球フォームをしているのでしょうか。何か共通のフォーム、投球動作というのはあるのでしょうか。 まず、従来のオーソドックスな投球フォームから見てみましょう。 ①...
ピッチング

松井裕樹投手の投球フォームと大リーグで主流の投球フォームとの比較

 松井裕樹投手が昨年の甲子園で江川投手の1試合の三振記録を破る22三振を記録したのを知ったのは、つい最近です。その投球フォームは日本では珍しく、大リーグで主流の投げ方に似ています。 松井裕樹投手、昨年2012年の甲子園大会前の予選の成績 ...
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