キレの良いスライダーをコントロール良く投げる方法
- 肘から先、特に手首をひねって投げない
- グリップをスライダーグリップにして、手首は固定
- スライダーに適した直球の投球フォームを選択
- 直球と同じ投げ方をする
私は昨年から変化球を投げ始めましたが、直球がまともに投げれれば変化球の習得は難しくないという感じがします。スプリット、カーブ、チェンジアップに比べ、スライダーが最もコントロールが難しく感じました。肘から先をひねって投げるとコントロールが定まらず、肘も痛くなります。体全体、特に下半身でボールを回転させる(ふさわしい投球フォームを選択)のが良い結果につながります。しかし、上に書いたように、シンプルに直球と同じ投げ方をするだけです。
2019年度の私の投球フォーム
ストライドは大きめで、着地側の膝をあまり曲げていません。
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2020年度の私の投球フォーム
少しハイキック(左膝を高くする)でストライドは控えめ、着地側の膝を少し大きめに曲げ、コントロールに重点を置いた投球フォームです。
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最終的には2つの投球フォームを合わせたのが良いかもしれません。
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