自分に適したピッチングフォームの選択はなかなか難しい
自分の筋力、体の柔軟性を含めた体の身体能力により、選択できる投球フォームは限られてきます。
自分の求める投球フォームのタイプ
- 1 コントロール重視
- 2 スピード重視
- 3 スピードとコントロールのバランスが取れたフォーム
- 4 省エネルギー型で スピードとコントロールのバランスが取れたフォーム
腕の角度による 投球フォームのタイプ の分類
- 1 スリー・クウォーター
- 2 サイドハンドに近いスリー ・クウォーター
- 3 サイドハンド
- 4 アンダーハンドに近いスリー・ クウォーター
スプリット・フィンガー・ファーストボールを投げたい人は、1 スリー・クウォーター が向いていますし、スライダー、ナックル・カーブで横の鋭い変化を求めるにはサイドハンドに近いフォームが適しているようです。
有名な投手をお手本にする際の注意点
形だけ真似てもうまく行きません。真似できるのは体の動かし方であり、それも一部分に限ります。すべてを真似するのは現実的ではありません。身体能力に違いがあるので、自分に適した投球フォームを目指すべきです。出来上がった投球フォームはお手本とは違ったものになるのが自然かもしれません。自分らしいオリジナルのフォームが成功の秘訣かもしれません。
スピード重視 の投球フォーム
大リーグ新速球王 ジョーダン・ヒックス
大リーグ最速の投手と言えば、アロルディス・チャップマンでしたが、昨シーズン新速球王が誕生しました。米大リーグ、カージナルスの“速球王”ジョーダン・ヒックス投手です。ヒックスは今シーズン2019年メッツ戦で、今季最速となる104.2マイル(約167.7キロ)をマーク。昨季2018、人類最速タイの105.1マイル(約169.1キロ)をマークしています。
ヒックスの人類最速ピッチング2019 105.1マイル(約169.1キロ)
ヒックスの2018最速のピッチング 104.2マイル(約167.7キロ)
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