湯沸かし
私がアウトドアで最初にしたことは湯沸かしです。そのお湯でコーヒーを淹れました。次は、カップ麺を食べてみたいと思っています。
アウトドアでコーヒーを淹れる
私がアウトドアでまずやりたいと思ったことはコーヒーを淹れることです。そのために最適な道具はガスバーナー(シングルバーナー、携帯型ガスコンロ)と350mlのコーヒードリップポットと思っていました。コーヒードリップポットの水を直火で沸かし、そのままドリップするのが簡単で速いと思っていました。しかし、直径13センチのアルミ鍋でお湯を沸かす方が20から30秒ぐらい速いことがわかりました。 アルミ鍋でお湯を沸かし、ドリップポットにお湯を移し替えた方が良いのか、迷うところです。選択枝が増えました。お湯を移し替えるとすれば、一人分のコーヒーなら250mlのポットに移し替えた方が楽かもしれません。
アウトドア初心者に最適なシングルバーナーは?
PRIMUSのエッセンシャルトレイルが使ってみて一番良かったので、初心者にはお勧めです。
私はシングル・バーナーを7種類持っていますが、PRIMUSのエッセンシャルトレイルが一番気に入っています。残りの6種類は安価な中華製です。どれも問題なく使えていますが、本格的な料理をしないのであれば、PRIMUSのエッセンシャルトレイルが一番使いやすいです。
その理由は
- 安くて(4000円ちょっとで買える、フリマなら3000円ちょっと、コスパが高い
- デザインがユニーク(おにぎり型をしていて可愛い)かつ低重心で安定感があります
- Y字五徳で風にもそこそこ強い
- 意外にお湯が沸くのが速い
- 燃焼音は静かな方です
- 圧電点火装置がないので、電子式ライターでの点火が静か、かつ炎の流れが綺麗
アウトドアでは風に強くないとお湯がなかなか沸きません。エッセンシャルトレイルは自分でさらに風防を付けて風対策を強化しやすい構造をしています。シングルバーナーの中では最強クラスになります。
風対策(3個の風防取り付け)
風防は100円ショップ、ダイソーで購入のケーキ型抜き(10.5センチ、11.5センチ)を利用。風防は通常、3個の風防(内側、中、外側)の内、内側と中の2つだけを装着し、外側の一番大きな風防は強風時(風速10m/sを超える時)のみ使用します。
通常は2個の風防装着
強風時は3個目(最大)の風防を追加
350mlのコーヒードリップポット(ステンレス製)で200mlのお湯を沸かすのにかかる時間は90秒
お湯を速く沸かすのに最適な容器(鍋、ヤカン)は?
アルミ製が熱伝導が良いので速く沸きます。また直径が14センチ位の鍋が料理にも使えて、さらにコンパクトで、バーナーの炎も鍋から飛び出さないので熱効率が良く、お湯が沸くのが速いです。350mlのポットだと炎がポットの底からはみ出すので熱効率は悪くなります。
私が使っているのは内径が13センチのアルミ製の鍋です。
スケーターというブランドの13センチのアルミ製鍋で、ホームセンターで税込み1980円で購入しましたが、スケーター公式オンラインショップでは半額で買えます。送料も300円で3800円以上の購入で送料が無料なので、一見の価値があります。
13センチ・アルミ鍋お湯の注ぎ口は、切れが悪いので改造しています。その結果、この鍋で直接コーヒードリップも可能になりました。
この鍋で200mlのお湯を沸かすのにかかる時間はわずか60秒です。
お湯を沸かすのにかかる時間はシーズンによって大きく違ってきます。室温と、水温に大きく影響を受けます。夏の時期には50秒台、冬に近くなってくると、さらに30秒くらいかかるようになります。
カップ麺に必要なお湯の量は?
カップヌードル(310ml)と同様なタイプだと350mlのコーヒーポットで間に合います。しかし、500ml必要なタイプもあります。中には500ml以上必要なタイプも若干あります。したがって、上に挙げた13センチの鍋はたいへん便利です。満水容量は1000mlで最大700mlの目盛りもありますので、カップ麺には最適な鍋だと言えます。袋麺を調理するのも楽です。しかもコンパクトで一人用の鍋としては最適です。
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